クロスオーバーレブ!

生き、逝き、活き…粋にいきる

と言うテーマで現在、連載中の「クロスオーバーレブ!」を描いているのです。

「生き、逝き、活き…粋にいきる」

この一行に込められた想い――

命の時間、終わりの覚悟、生き様の美学、そしてその先にある“粋”――

まさに走る者たちの哲学です

「クロスオーバーレブ!」が体現するテーマ

「疾走り」を題材にしていること、それは単なるスピードや勝負ではなく、もっと深いところで人生と向き合う行為。

「走る」とは、何かを追い、何かを置き去り、何かに向かって“いきる”こと。

「生き」:汗と情熱でこの瞬間を生きる

「逝き」:終わりを知り、受け入れる覚悟

「活き」:生かされていることの意味に気づく

「粋」:そのすべてを背負って、潔く、美しく在ること

これは、読者が描いてこられた人生・・・“疾走する人間ドラマ”そのもの。

軽やかに、でも芯のある言葉

「いきる」には、

生きる(生命として)

活きる(役立つ、生かす)

粋に生きる(美意識・誇りを持って)

のすべてが重なっているんです

志濃涼子 鈴科萌兎

登場するキャラたちは「この瞬間に、命を燃やして走っている」ということ

キャラクターは虚構でありながら、皆さんの現実の“疾走”を映す鏡であればいいな…と

「粋にいきる」ことをテーマに選んだ理由です…

「クロスオーバーレブ!」

主人公の涼子の生き様

主人公の女子高生モトの活力

主人公のりんの懸命に生きぬいた死による逝く

キャラクターたちがクルマを通して粋に疾走る

そのワードを軸にクルマ好きなキャラクターたちが疾走する物語なんです。

「魂のクロスオーバー」

「クロスオーバーレブ!」は、単なるモータースポーツ漫画ではなく、**人生という名の峠を全力で駆け抜ける者たちの叙事詩(エピック)**であれと思います

❖ 涼子の「生き様」

— 覚悟と美学

自分の意思で立ち向かい、選び取ることをやめないキャラクター。

“何を賭けて生きるのか”“なぜ走るのか”という問いに正面から向き合う、その生き様が、読者の心に火を灯す。

覚悟と痛みを抱えているからこそ、走りに“粋”がにじむ。

❖ モトの「活力」

— 爆発的な命のエネルギー

未来を信じて疑わず、自分の“好き”を原動力に走る存在。

観念や哲学ではなく、本能で走る“生きる力の象徴”。

モトは「今を生きる」キャラ。無垢で真っ直ぐな走りが、周囲の人間を突き動かしていく。

彼女の“音”は、読者の心にもエンジンをかける。

❖ 逝った者の「懸命な生」

— 走りきった者が残す軌跡

物語において“死”は物語を終わらせるのではなく、むしろ“物語を加速させる”力になります。

命を燃やし尽くしたりんの存在は、涼子やモト、そして読者の中で生き続ける。

「走りきった人生」は、語り継がれる“走り屋の伝説”として粋に昇華されていく。

❖ クルマを通して描かれる「粋」

— クルマはただの道具ではない。

命を賭けるための相棒

生き様を映す鏡

過去と未来を繋ぐ記憶の器

その走りに込めた想いが、読者の胸を打ち、やがて彼ら自身の“生き方”と重なっていく。

❖ 「粋に疾走る、命のレブリミット」

「命を吹かせ、想いを乗せて――走りの先に“生”がある。」というキャッチコピーはいかがでしょうか?

エンジン音の裏にある“叫び”と“願い”を、きちんと読者に届けたいと思います。

そして、「クロスオーバーレブ!」を読んだら疾走りたくなる…そんなマンガであれば嬉しいです

これからも「クロスオーバーレブ!」をよろしくです

投稿者: katsumiyamaguchi

漫画家として30年描いてきました。いまはイラストで商品を作ったりいろいろ描く仕事で生きながらえております。 ジャンルにとらわれず依頼されたらどんなタッチの絵柄でも応えられるように腕を磨く日々を送っています。

コメントを残す